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かじかじ大好き!が考える”動物さんにとってよいおもちゃ”とは

重視するのはどんなことですか?

みなさんはかじり好きな動物さん用のおもちゃを探す際、おもちゃの何を重視して選んでいますか?価格?メーカー?デザイン?品質?いろいろ考えるべき点がありますね。おそらく、みなさん重視する点はそれぞれ異なると思います。
動物さんの種類、個性、環境、そして飼い主さんの考え方も違う。どれが正解ということはないかもしれません。

ちなみに店長が一番重視するのは、おもちゃそのものではなく、「飼い主自身が動物の代わりとなって考える」ことです。
どんなに自分の動物さんにとってよいおもちゃがショップに並んでいても、それを選んで購入するのは飼い主である人間の役目。「うちのコにはどんなものが必要なのかな」と考えてあげることがとっても大切と思っております。

私の大失敗

「うちのコのことを知る」大切さを痛感したのは、ある失敗がきっかけでした。 以前、オカメインコと暮らしていたときの出来事です。
うちのオカメさんは大変いたずら好き。 部屋で放鳥すると、ほんの少し目を離したすきにありとあらゆるものを齧られました。 例えば・・・・・ノートパソコンのキーボード(何個か外されました(泣)、本の背表紙、壁・柱、電化製品のリモコン、テーブルの天板の端、飼い主のめがね・ほくろ・耳・髪の毛・頭皮(泣)
そんな元気なコだったので、とにかく興味・関心を引くものをとショップでおもちゃを探しました。 当時市販の鳥用のおもちゃといえば、プラスチックでできたものばかり。 「かじってもいいのかなぁ」と一抹の不安を感じながら、ミラーにビーズがついた派手なプラスチック製のおもちゃを買って、インコのケージに取り付けてみました。

するとインコは大喜び!

一日中おもちゃにくっついてカジカジしたり、ミラーにくちばしをくっつけたりしています。 「喜んでくれたんだなぁ」と思ったのもつかの間・・・・ ふと気付くと、おもちゃは元のカタチも判らないほどかじられて、取り付け部分がなくなりケージの底に落ちていました。 ビーズも外れてプラスチックのかじりカス(?)といっしょに ケージの底一杯に散乱しています。 でも、どうみても齧ったプラスチックのカスは少なく、どうも食べてしまっているみたいなのです。 「しまった・・・」と思っても後の祭り。責任は与えた私にあります。

その後、病気になったり体調を悪くすることもなかったことが幸いでした。 考えてみれば、このプラスチックのおもちゃを買って使ってみるまでおもちゃを選ぶ私の基準はただひとつ。 【とにかくインコの興味を引いて、おとなしく遊んでくれるもの】でした。
食べてしまう危険性は判っていながら、正直のところ【大丈夫だよねぇ】とたかをくくっていたのです。
なぜ、そんなおもちゃを選んでしまったのか。
それは「鳥が何を必要としているか」という視点ではなく、「静かになってほしい」という飼い主の都合しか考えていなかったからです。

以前からこのコはかじることが大好きでした。プラスチックなんかワケないくらいの破壊力です。こんなコにプラスチックのおもちゃを与えれば、きっとかじってバラバラに壊してしまうくらいたやすいことだと予想すべきです。そしてバラバラになったプラスチックの破片が口に入る可能性があることも。

もし、鳥のことをしっかり考えていれば破壊好きなこのコに、「壊すことを想定していない」プラスチックのおもちゃを買わなかったはずです。

もちろん、鳥さんによってはあまりかじることをせずおとなしいコもいます。
そんなコには金属やプラスチックのおもちゃでも大丈夫だと思います。

「何がいいのか」ではなく「どんなおもちゃがいいのか」を知ろうとすること

よいおもちゃとは、プラスチックでも金属でも自然素材でもありません。
「その動物さんの性格と行動にあったもの」 それがベストなおもちゃです。

あなたのおうちの動物さんは、あなたを頼りにしてします。
そして、 あなたは動物さんの命すべてを握っています。
どうか、動物さんの気持ちに(?)なることを忘れずに・・・・・

ちなみにかじかじ大好き!ではかじること、破壊することが好きな動物さんのためにかじってこわすためのおもちゃを作っています。これもきっと過去の反省がきっかけのひとつとなっていると思います。

もし、壊れずに長持ちするおもちゃをお探しの方は、ゴメンナサイ・・・

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